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激走機関車
2006.5.9
このメルマガの読者の大半は日本に暮らしている方なのですが、中には私と
同じクアラルンプール在住の方が少数いらっしゃいます。知人のTMさんも
その一人。前回のトカゲを轢きそうになった記事を読まれて、下記のような
メールをいただきました。
「巨大トカゲ、私はしっぽを轢いたことがあります(爆)。無事だといいんで
すけど。カーブを曲がったら目の前を横断中&後続車ありで、トカゲには気
の毒な事をしました。」
いやはや、マレーシアでは巨大トカゲが道を悠然と横切るのは、偶然ではな
く、日常茶飯事であることがこれで証明されました。TMさん、貴重な情報
ありがとうございます! 轢かれてしまったトカゲのしっぽが、また生え
てくることを祈っています。
トカゲだけならいいんですが、まだ続きがありました。
GWの連休、こちらも5月1日のメーデー(レイバーデー)が祝日だったこと
もあり、家族で海までドライブに行ってきました。日本からのツアー客のコ
ースにはまず入っていそうにない、クラン→クアラ・スランゴールの「何も
ない田舎の海沿いルート」です。
とはいっても、5号線のメインルートなのですが。その道ばたには、放し飼い
にしている鶏がノンキに歩いているんです。いずれ、アヤムゴレン(鶏の唐
揚げ)かサテ(アジア風焼き鳥)になってしまう運命とはいえ。やはり私は
轢きたくな〜い。5号線をはずれた道には、猿も道ばたで遊んでいました。
とりあえず一番観光地らしいクアラ・スランゴールの街に着いて、丘の上の
灯台を見物するためのチケットを購入したあとのこと。切符を売ってくれた
係の人が、「ここで待っていれば、上までいく乗り物がくるから。」とおぼ
しきことを言っています(マレー語だったので詳細不明ですが)。しばらく
は、地方の観光地にありがちな、土産物や駄菓子、マンゴーの漬け物(こり
ゃ日本にはないですが)などをチェックしていたら。
突然、ものすごい勢いで、丘の上から街中へと駆け下りてきたものがありま
した。レールの上を走らず、自由自在に進む。下の写真をご覧ください。
トカゲや鶏ならまだいいんですが、これだと人を轢いてしまいそうです。
が、さすがに機関車の運転手は熟練らしく、実際乗ってみると、カーブも巧
みに、スピードも緩急がついていてそれなりに安心感があります。どうやら、
駆け下りていたのは、のさばる猿たちを「威嚇」して、避けさせる意味もあ
ったのかも(推測)。
丘の上には、灯台と砲台跡があって、土産物屋とフルーツ&アイス売りなど
の屋台が観光客向けの商売をしていました。遠くに海が見えて、のんびりし
たムードです。
それでは、今回はこのへんで。









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