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愛しのアンジェニュー   2010.02.09

私が90年代に愛用していたアナログカメラCONTAX G2。それ用のカ
ールツァイスのレンズ3本(京セラ製)を、デジタル一眼のLUMIX
G1につけるためのアダプターを昨年末に手に入れて、すっかりア
ナログレンズ+デジタルカメラの世界に魅せられました。

ツァイスのあと、時代をさかのぼって、私が生まれた頃(60年代半
ば)に日本の富岡光学がつくった名品のマクロレンズ60mm F2.8を、
eBayをつかって、チェコのプラハから、手に入れました。デジタル
にはない、とても柔らかいタッチの色合いと描写をしていて、これ
また気に入ったことを、このヒソヒソでも紹介しました。

そして先週、「レンズ沼」にズボズボとハマッた私は、初めて日本
製ではないオールドレンズ、しかも自分が生まれる前の50年代の仏
蘭西製レンズに手を出しました。そのフランス娘(といっても、レ
ンズだが 笑)の名前は、アンジェニューちゃん。広角の35mm F2.5
ですが、LUMIX G1のデジカメにつけると、2倍の画角になって70mmの
中望遠になります。

ここで、ウィキペディアで、アンジェニューがどう書かれているか、
調べました。
*****
アンジェニュー(Angenieux)はフランスの光学機器メーカー。
ピエール・アンジェニュー(Pierre Angenieux)が生誕地である
Saint-H?andにて創業した。レトロフォーカスの発明や、映画撮影用
のズームレンズで知られる。過去には一般スチルカメラ用レンズも製
造していたが撤退した。
*****

というように、スチルカメラ用のレンズを作っていたのは、一時期の
みで、当然のことながら、デジタル用はありません。まさに、幻のレ
ンズです。私よりも長生きをしているレンズがどんな描写をするか?

さて、「これで撮れば、KLの街もパリのようにアンニュイになるぞ
!」と期待して、1日目、夕方のKLチャイナタウンに繰り出しまし
た。奇しくも曇り空な憂鬱な雰囲気。その次の日は、炎天下のブキビ
ンタンに出かけました。そこで撮ってきた写真が、こちらです。

で、どうでしょう? う〜ん、パリには、さすがに見えないか。
でも、ツァイスやデジタル専用レンズにはない、ウエットな色調とボ
ケかたが、素敵です。対象物が浮き出たようになります。

flickrにスライドショーもつくったので、よかったら、大きなサイズで
も見てくださいね。こちらから。

http://bit.ly/9o0KG0

やめよう、やめよう、と思っても、eBayを眺めると、魅力的なオール
ドレンズが沢山あって、目に毒です。自制心、自制心。。

では、また。















































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